子どもの思い出の品が多すぎる問題を片付ける!
子どもの物ってどんどん増えてきますよね。
幼稚園のアルバム、写真、幼稚園からのお便り、
年度ごとに持ってくる絵の束、大きな作品、小さな作品。。。
思い出の品ってすごくたくさんあります。
小学校に入っても、なんならもっとお便りや、何かしらのプリントが増えます。
年度ごとの作品も、最近は大きな作品バッグに入れてどーんと持って帰ってきます。
さらに教科書、ノート、資料集、などなど。
すごいですね!大量です。
私はこれらの作品達を捨てられず、
幼稚園と小学生の計9年分✖️ふたり分を
ずっとクロークの中に押し込んできました(>。<;)
大量です。
毎年増えていきますからね。
赤ちゃんの頃の物も入れればもっとです。
いつか見るし。
かわいい作品達、とっておきたい!
捨てたくない!
そんな気持ちです。
子どもの作品って本当にどれも一生懸命やったんだろうなあって伝わってきて、どれも愛おしくって、捨てたくないんですよね。
大きな作品バッグに入っているので、そのまま学年順に並べていました。
まあ、一応ぱっと見は片付いているし。。
もうずっとこのままでいいかな。
でも、ずっと気にもなっていました。
だって、子ども用の荷物置き場のクロークはもういっぱいだったんです。( ;∀;)
あれ?なんでこんなにいっぱいなんだろう。
もう入らない!どうしよう。
まだこれからも物が増えるっていうのに。
そんな時、旦那さんが言いました。
「別に、子ども達がいらないっていうんだったら捨てたっていいんじゃないの?( ・∇・)」と。
そして子ども達は言いました。
「え?別にいらないよ。特に覚えてないし。
思い入れもないし。」
はい。そうらしいです。
とっておきたいなって思ってたのは私だけみたい。
そして、ただただとっておくよりも、すっきり片付いていたほうがいいみたい、です。
なので思い切って片付けることにしました!
すっきり片付けたい!!
クロークを開けるたびにちょっと気まずい思いをしたくない。そう思いました。
一度クロークの物を全部出して、いる物といらない物を分けます。
一気に全部やると、本当に物が多過ぎてイヤになるので、棚ごとに日にちを分けてやりました。
一番上の棚から。
赤ちゃんの時の思い出の品々。
名付けの時に買った本。
産婦人科でいただいたビデオテープ(再生するデッキがありませんね)
音声を録音してあるらしいMD(懐かしいですね、高校生の時使ってました!)などなど。
いただいたのはいいけど、一度も開けていません。
そしてきっとこれからも開くことはないと思われます。
もう、いりませんね。捨てましょう。
そして、捨てる前に、写真をパシャり。
撮影することにしました。
写真のデータなら実物と違って邪魔になりませんからね。
こんなものがあったんだという記憶だけは残しておきましょう。
幼稚園のバック、帽子、制服。
かわいいものが次々と出てきます。
絶対に使うあてはないのに、とっておきたくて置いてありましたが、これらも写真を撮ってゴミ袋へ。
メルカリで出せそうなものがあれば別のところへおいておきます。
クジで当たった可愛いキャラクターの筆箱とかノートとか。
まあ、売れそうなものなんてほとんどありませんけど。
幼稚園のお帳面なんかは一度開いたらもう、読み始めてしまいますよね。
これはもう仕方ないです!
最後なんだから、読んでお別れするのがいいですよね。
年少さんの頃、こんなことあったな、年中になったらこうだったなー、年長になったらこうだったっけ、、、
3年分の成長を一気にざっと回想しながらページに目を通して、泣く泣くゴミ袋へ。
先生からの最後のお手紙のページは、いただいた折り紙やメッセージカードと一緒に綺麗に並べて撮影パシャリ。
それを2人分。
かなりの時間を要しましたが、結局、幼稚園のものは卒園アルバムと文集。それに挟めるくらいの、最後の写真付きのお便り、感動の?お手紙のみに絞りました。
あとは写真のデータとして残します。
ここまで来たら慣れて来たので、小学生のも1年から順番に作品を並べて撮影、並べて撮影。どんどんいきます。
だんだん並べるのも慣れて上手くなりました。
ノートにあった、すごく面白い日記は撮影。
小学校の教科書は中学ではもう使わないので捨てました。
最終的に、ゴミ袋が3つもいっぱいになりました。
どこにこんなに何があったんだろうと思うくらいです。
ごちゃごちゃだったクロークは、ちょっと余裕ができました。
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
思い切って片付けて良かったです。
ただただ取っておけば物を大切にしているってわけではないんですね。
ずっとしまいこんでいた思い出の作品たちも、写真のデータにすることで、見るのが簡単になりましたし。
面白い日記はさっそく旦那さんに見せて楽しみました。懐かしいねーって。