ばあちゃんのツボ、アレクサ
こんにちは、みーさんです。
前々回に、うちのばあちゃん(94歳です)の部屋と、やや離れて住む私のお母さん(ばあちゃんの娘)との家にアレクサを置いて、通話をできるようにしたという話を書きました。
覚えていますでしょうか。
前のことなんて覚えていない方、別に大丈夫です。離れて暮らすお家でも、アレクサエコーショーをそれぞれ置くと、テレビ電話ができますって話です。
そして、今日まで、何回か通話をしてみた感想です。
まず、「ばあちゃんを呼び出して」という言葉、「ばあちゃん」という単語をアレクサは認識してくれません。固有名詞じゃないからでしょうか。「すみません、よくわかりません」「誰を呼び出しますか?」など、絶対に聞き返されてしまいます。モニターで選択肢を指でタップすることになってしまいます。2度手間ですねえ。
これはもしかして。。。
以前、アレクサで音楽を聞くときに、自分でお気に入りの曲を並べたプレイリストを再生してほしい時にもこれと同じようなことがありました。プレイリストの名前が全然聞き取ってもらえないのです。
そこでネットで検索して、アレクサが聞き取りやすい単語を調べたんです。
パイナップル
いちごジャム
とのことでした。もしかして、呼び出しも同じなんでしょうか。
と言うことで、さっそくお母さんの名前(お母さんの家に置いてあるアレクサの名前)をパイナップルに変更。試してみました。
「アレクサ、パイナップルを呼び出して」
「わかりました。パイナップルを呼び出します」
一発でした。
しかし、ただでさえ「アレクサ、お母さんを呼び出して」でも笑っていたばあちゃんは、「パイナップルを呼び出して」でめちゃくちゃ笑ってしまって、通話がつながってもしばらく笑っていてしゃべれません。テレビ電話なので、笑っているばあちゃんを見て、お母さんも釣られて笑っています。
楽しそうでいいんですけど。平和だなあと、思いました。
しばらくは、ばあちゃんとお母さんにはパイナップルといちごジャムの通話を楽しんでいただきたいと思います。そのうち解決策が見つかったら名前を変更しましょう。
ちょっと、前のお弁当たちが写真フォルダの中にまだいましたので、ざざーーーっと紹介だけさせてください。
ハンバーグ じゃがいもとウインナーのソテー
卵焼き コーン玉ねぎ
なんと、箸置き付きです。これは和風でおしゃれな塗りの箸置き。ばあちゃんが昔、買ったか貰ったかしたものです。
鳥の照り焼き 玉ねぎのソテー ほうれん草とちくわのおひたし
鳥の唐揚げ フライドポテト 卵焼きほうれん草と玉ねぎツナ入り
焼肉弁当
味付きカルビのせ じゃがいもの素揚げ 卵焼き
何だかこのお弁当、輝いていますね。牛肉が美味しいからでしょうか。
味付き肉にんじんとネギも
オニオンフライ 卵焼きじゃがいもツナ入り
お肉乗っけるお弁当は見た目がかわいい、と思います。
豚肉の揚げたやつ甘辛醤油からめ
カボチャの天ぷら
卵焼きネギと玉ねぎツナ入り
大きな柑橘類に食欲を促されますね。色がキレイなので一緒に撮っただけで、お弁当に入れたわけではありません。